Qセルズは蓄電池もセットで導入可能!停電時も安心

Qセルズは1999年に設立されたドイツの太陽光発電メーカーで、現在は韓国のハンファソリューションズが運営しています。2012年から日本で住宅用太陽光システムを販売し、7.5GWの出荷量と150,000棟の導入実績があります。効率的な発電のため、独自技術を採用し、厳格な品質管理を実施。家庭用蓄電システムも提供し、停電時にも安心を提供しています。省エネや災害時の備えとして、高い評価を得ています。
目次
先端技術と独自の品質管理で信頼されているQセルズ
太陽光発電は、CO₂の排出が少ない再生可能エネルギーのため、値上がり傾向にある光熱費の対応策として注目を浴びています。太陽光発電メーカーは国内外に数多くありますが、その中でも、近年特に人気が高いのがQセルズです。
◇Qセルズの概要
Qセルズというのは1999年にドイツで設立された太陽光発電 メーカーで、日本でも 2012年から住宅用太陽光発電システムの販売を開始しました。現在では韓国のハンファソリューションズが運営するグローバルプロバイダーとして、全世界に展開されています。
日本におけるモジュール 累計出荷量は7.5GW、住宅用 販売 棟数は150,000棟に上り、ユーザーから高い評価を受けています。
同社は日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)に賛助会員として加盟している他、一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会の正会員としても活躍しており、脱炭素を目指す国際的なイニシアティブの普及に努めていることでも知られています。
◇技術を採用した効率的な太陽光発電
Qセルズには独自のQ.ANTUMテクノロジーを始めとしてさまざまな最先端の技術が採用されており、効率的な太陽光発電を実現しています。
Zero-Gap (ゼロギャップ)技術
セルを少し斜めに配置することによってセル同士の間隔をなくし、高出力・高効率を実現する技術。
ハーフセル技術
セルを半分にすることにより、電流を小さくして、電ロスを削減する技術。
バスバー技術
バスバー間の距離を縮めることで電子をより多く集め、電流の通り道を増やして抵抗損失を抑え、出力を向上する技術。
ワイヤー・インターコネクション技術
ラウンドワイヤーをバスバーに採用することにより、太陽光の影の影響を受ける部分が75%削減され、出力を向上させる技術。
◇独自の厳格な品質管理
すべてのQセルズ製品は、4レベルの厳格な品質プログラムによって管理されています。
レベル1 認証
IEC、UL、MCSなどといった品質を証明するさまざまな機関認証を取得し、モジュール製品としての基本要件をグローバル基準に合わせます。
レベル2 発電量保証
Qcells Yield Securityを通してシェル 単位の長期的な保証を確保。
レベル3 Quality controlled PV (QCPV)
世界的な太陽電池モジュールの認証機関「TÜV Rheinland (テュフラインランド) 」が新たに設計した品質設定プログラムによって世界最高レベルの信頼性試験を行い、業界初の「品質検査認証」を取得。
レベル4 内部品質管理プログラム
世界標準より最大で3倍厳しいテスト基準であるQセルズ独自のInternal Quality Test Program(IQT)によって、すべての製品が高品質の標準を満たしていることを保証。
Qセルズの提供する家庭用太陽光パネル
Qセルズの太陽光パネルの中でも、一般家庭用として特に人気があるのが次の3モデルです。
◇Q.TRON M-G2.4+
Q.ANTUM NEOテクノロジー搭載モデルとして、高出力・高効率を実現した一般家庭用太陽光パネルです。雹(ひょう)などの異常気象下における耐久性に優れ、Q.ROBUST設置を採用することで最大210cmの垂直積雪量の多雪地域にも対応可能なのが特長です。
◇Q.TRON S-G2.4+
限られた設置スペースに適合するモデルで、安心の長期保証が付いています(製品保証・出力保証25年)。
◇Q.PEAK DUO M-G11S
住宅用では最高レベルの出力を誇る太陽光パネルで、さまざまな気候条件に対応しています。軽量高品質 フレームを使用しているため、出力が大きい割に軽いのがメリットです。
Qセルズは家庭用蓄電システムも提供可能
Qセルズでは耐久性と機能性に優れた太陽光パネル以外に、蓄電池・蓄電システムの提供も行っています。
◇家庭用高機能ハイブリッド蓄電池
蓄電池容量12.8kWhの「家庭用高機能ハイブリッド蓄電池POWER DEPO®H」は、電流センサや安全対策などの必要な機能がすべてワンボディに搭載されているため、複雑な配線や余計な機器が不要で、外観がすっきりしているのが特長です。
内蔵パワーコンディショナー(PCS)に太陽電池モジュールを接続するハイブリッドタイプ、あるいは外付けのPCSに太陽電池モジュールを接続する単機能タイプの両方に対応しており、大容量なので長期間の停電でも安心です。
◇マルチ蓄電プラットフォーム®
Qセルズの「マルチ蓄電プラットフォーム®KPBP-A シリーズ」には9.8kWhタイプと16.4kWhの2タイプがあり、ライフスタイルやニーズに合わせて自由に組み合わせが可能です。
追加機器なしでPCやスマホから発電量・蓄電量の確認ができるうえ、異常時にはメールで通知されるため、万が一の故障時も迅速に対処できます。
◇ハイブリッド蓄電システム
ハイブリッド蓄電システムは蓄電システムと太陽光発電システムのパワーコンディショナーが一体化したタイプで、直流と交流の変換回数が少ないため、電力ロスを最小化できるメリットがあります。
停電時には自律運転への切り替えも自動で行われるため、停電時の電力を最大限に活用できて便利です。
Qセルズの家庭用太陽光発電を導入した事例
実際に、自宅にQセルズの家庭用太陽光発電を導入した事例を3つご紹介します。どの事例でも、Qセルズの高い技術力が好評です。
◇安心でお得な生活が叶った

画像出典:Qセルズ
うちの屋根はそう広くないので、どれほど発電できるか疑問に思っていました。すると、「発電量を考えたら、Qセルズがいちばんですよ」とセールスの方が紹介してくれました。
Qセルズの太陽電池モジュールは大きさのバリエーションが豊富で小さいものがあり、これを組み合わせて屋根の平面部を目一杯に利用できるそうです。充分な発電量が望めるというシミュレーションデータは事前に見ていましたが、実際の発電量の多さにはビックリでした。
引用元:Qセルズ
以前から省エネ・再エネを気にしていたSさん夫妻は、東日本大震災のときに「自分の家で発電して、蓄電しておけるのはいい」と実感しました。電気がないと情報が得られませんし、家の中が真っ暗になると、子どもたちが怖がります。
太陽光発電というと売電を考えがちですが、昼間に「つくった電気」を蓄電して「自分で使う」 「夜間に使う」ことによって「実質的な出費を抑えていける」というQセルズの担当者の話に納得して購入を決めました。
実際に使ってみたところ、シミュレーションどおりで大満足ということです。
◇不可能と言われた屋根にも設置できた

画像出典:Qセルズ
母屋をオール電化にしたとき、実は他社の太陽光発電システムを検討したんです。しかし、屋根の構造上難しいと言われ諦めました。ところが、販売店の営業の方がQセルズなら大丈夫だと請け合ってくれ、誠実で説得力のある説明を聞いて、すっかり信頼。2014年のゴールデンウィークに、ガレージの屋根に設置しました。
わが家では太陽光発電は無理だと思い込んでいたので、Qセルズを知ったときは本当にうれしかったですね
引用元:Qセルズ
千葉県の田園地帯に住むKさんのお宅は、敷地が広々としていて日当たりも良く、太陽光発電には理想的な環境です。他社に太陽光発電システムの設置を打診したところ、屋根の構造上、北側に勾配しているから難しいと言われて断念したという経緯がありました。
ところが、Qセルズの営業担当者が同社の製品なら太陽光発電が可能だと請け合ったことから、ガレージに太陽光パネルを設置しました。
Qセルズのパネルは高性能で、曇りの日でもしっかり発電ができるので、月々の電気料金もかなりの節約になっており、Kさんはパネルの増設も考えているところです。
◇災害が起きても安心できる生活に

画像出典:Qセルズ
わが家では日中の発電をあまり家で使わないので、蓄電池も購入し、つくった電気を蓄えて使うことにしました。家で畑を少しやっていまして、このために雨水を溜めるタンクを購入して以来、水道代が気にならなくなったという経験があります。同じように、電気も自然の力を蓄えて利用したいと考えていました。これで愛犬のために冷暖房を心おきなく使ってあげることもできています。
引用元:Qセルズ
オール電化住宅に住み、電気関係の仕事をしていることもあり、節電に対する意識が高いIさん夫妻は、原発への抵抗もあり、太陽光発電に踏み切りました。共働きということもあり、日中に発電した電力を使うことはあまりないため、蓄電池も合わせて購入しました。
愛犬のためにも電気代を気にせずに冷暖房を心おきなく使ってあげることができ、台風による停電時も安心した生活を送っています。
山形県でおすすめの太陽光・蓄電池 販売施工会社3選
山形県を対応エリアとする太陽光・蓄電池 販売施工会社を3社ご紹介します。
◇株式会社電力応援

株式会社電力応援は、再生可能エネルギーを活用した自家消費型発電の導入をサポートし、エネルギーコストの削減と環境への負荷軽減を目指しています。
個人のお客様には、太陽光発電と蓄電池を組み合わせたサービスを提供。法人のお客様には、初期費用ゼロで太陽光発電を利用できるPPA事業をご用意しています。
会社名 | 株式会社電力応援 |
本社所在地 | 〒990-2321 山形県山形市桜田西4丁目5-3 |
蔵王産業団地営業所 | 〒990-2338 山形県山形市蔵王松ケ丘1丁目2-3 |
電話番号 | 023-665-1577 |
公式ホームページ | https://d-ouen.com/ |
また、展示場で導入の効果を直接体験することも可能です。
株式会社電力応援について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
▼株式会社電力応援の自家消費型発電でエネルギーの地産地消が実現
さらに詳しい情報は公式ホームページでも確認できます。ぜひチェックしてみてください。
◇ライジング株式会社

引用元:ライジング株式会社
ライジング株式会社は、太陽光発電の普及を通じて、災害に強い街づくりと持続可能なエネルギー社会の実現を目指しています。積雪地域でも安定して運用できるシステムを提供し、未活用の土地を再生する取り組みも行っています。
個人のお客様には、特別仕様の太陽光発電パッケージを提供。企業のお客様には、初期費用ゼロで導入できる自家消費型太陽光発電を支援しています。
会社名 | ライジング株式会社 |
所在地 | 〒997-0801 山形県鶴岡市東原町24-34 |
電話番号 | 0235-33-8877 |
公式ホームページ | https://www.rising-solar.jp/ |
また、V2Hシステムを活用し、次世代エネルギーの利用促進にも取り組んでいます。
ライジング株式会社について詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
▼ライジング株式会社は地球にもお財布にも優しい太陽光発電を提供
◇株式会社日本エコシステム

引用元:株式会社日本エコシステム
日本エコシステムは、家庭や企業向けに再生可能エネルギーの導入を支援する企業です。高効率の太陽光発電システムを提供し、自家発電した電力を活用しながら余剰電力を売電することが可能です。蓄電池を使用することで、夜間や曇りの日も安定して電力を利用できる点が特長です。
会社名 | 株式会社日本エコシステム |
所在地 | 〒279-0002 千葉県浦安市北栄4-8-3 コムシス浦安ビル4F |
電話番号 | 047-709-3516 |
公式ホームページ | https://www.j-ecosystem.co.jp/ |
また、HEMSによる電力使用の最適化でコスト削減を実現しています。さらに、環境配慮型リフォームやV2Hといった先進的なサービスも展開し、持続可能な社会づくりに貢献しています。
株式会社日本エコシステムについて詳しく知りたい方はこちらも併せてご覧ください。
▼日本エコシステムは様々なメーカーの太陽光発電を顧客ごとに提案
Qセルズは、1999年に設立されたドイツの太陽光発電メーカーで、現在は韓国のハンファソリューションズが運営しています。日本では2012年から住宅用太陽光システムを販売し、7.5GWの出荷量と150,000棟の住宅導入実績を誇ります。
同社は、効率的な発電を実現するために、独自のQ.ANTUMテクノロジーやZero-Gap技術、ハーフセル技術などを採用し、厳格な品質管理を行っています。さらに、家庭用蓄電システムも提供し、停電時にも安心した生活をサポートします。実際の導入事例では、省エネや災害時の備えとして高い評価を得ています。